2017年07月28日

633 熊本&佐賀県外調査

7月25日午後、羽田空港から熊本阿蘇空港へ。彦坂県議と吉川県議と3人で九州熊本・佐賀で調査活動を行いました。

26日の活動
調査@ 本田技研熊本製作所(熊本県菊池郡大津町)を訪問。2輪車製造と海外販売戦略や熊本地震からの復旧活動について調査しました。
 熊本工場はオートバイ生産専門工場。昨年度ホンダのオートバイ生産は1,766万台、世界シェアの30%以上を占め、22か国34工場へ技術支援を行っています。昨年の熊本地震で大きな被害を受け、完全復旧まで5か月を要したそうです。
終了後は佐賀市に移動。

27日の活動
調査A 佐賀市下水浄化センターで、市民に喜ばれる下水処理、処理水と汚泥の活用について調査しました。
 「バイオマス産業都市さが」をめざし、処理水を「宝の水」として海苔養殖やスッポン養殖に利用。脱水汚泥はYM菌とアミノ酸の力で、肥料化して市民に販売。海苔の高品質化と野菜生産経費の削減に成功し、市民に大変喜ばれている下水処理場です。CO2を利用してミドリムシの培養も開始しています。

調査B 佐賀市清掃工場・環境センターでは、「バイオマス産業都市さが」、発電とCO2利用について調査しました。
 排熱は温水プールへ、発電した年3千万kWhは売電。さらに排ガスからCO2を分離して、美容と健康で注目の抗酸化物質アスタキサンチンを培養中。どちらの施設も、行政と大学、企業が連携協力しての取り組みですが、「下水とゴミを宝に変える」最先端の取り組みは非常に参考になりました。
終了後、再び熊本市へ移動。

28日の活動
調査C 本田技研特例子会社 希望の里ホンダ(宇城市松橋町)を訪問し、障がい者雇用の現状と課題について調査しました。
 昭和61年操業。ホンダの2輪・4輪・汎用エンジンのシリンダー加工を専門に行っています。
従業員59人中、障がい者は26人。自力での通勤が可能な人に限られますが、賃金に特別な差はないとのこと。障がいの有無に関係なく、仕事に誇りをもって働いていました。

CIMG5032.JPG 佐賀市の下水マンホール

01d9a443a75652728a572dfdf12f8d61443dc7b82e.jpg 下水浄化センターでできた肥料

CIMG5054.JPG 清掃工場・環境センターのウエルカムボード
posted by ふじね正典 at 21:43| Comment(0) | 日記
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